MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR EXCITING!

まずははじめに、TEAM MAMOの皆さんEXCITING!ツアーお疲れ様でした。 とても素敵なステージで感動しっぱなしの3週間でした。

これを書き始めた6/18時点で実はまだ何となくあと2週間後くらいのチケットを持ってる様な気がしてなりません。 いつもなら終わった今余韻に浸って「あ~よかったなぁ」「幸せだなぁ~」なんて思っています。 今回はなかなか気持ちがそちらに向かず。 「楽しかったなぁ」って気持ちより”祭りのあと”の様な気持ちが強いです。

きっとそれだけ素晴らしい10周年のお祭り騒ぎだったのかなと。

いわゆる私自身は熱狂的でマモを隅から隅までチェックしているファンの鏡の様なファンではありません。 これまでBREAKING!からただただ細ーく長ーく見てきた、ただの一ファンです。 この記事もそんな一ファンが細いながらも重ねてきた年月と成長し続ける宮野真守を見て思ったことをひたすら書き連ねている記事になります。 生温い目で見守っていただけるとありがたいです。

毎回毎回新しい一面を見せてもらい、ツアーが始まるたびに今度はこういうライブできたかぁ~!って驚かされ続けてきた9年間。 そして10周年を迎えた今回のEXCITING!。 始まってすぐに「あれ?これはもはやライブを超えたエンターテインメントショーなんじゃ…?」と。 10周年を迎えてのこの10年をまとめ上げた集大成だけではなくて、 集大成にさらにプラス、さらに上へ、10年を通過点ともまた違う新たなステージと言えばいいでしょうか。 そんなパワーにあふれた公演でした。

今回は条件に恵まれて5公演中4公演(神戸2日目以外)を見ることができました。 ここから先は4公演の内容がごちゃ混ぜでテンションもここまでとは打って変わってとなります!ひとまず!真面目は!おしまい!!

【OPムービー】

デーーーーンと重低音から夕陽差し込む場面。 妖艶な手つきで林檎を手にして林檎をかじる主。はい、宮野真守の顎!顎だけ!! (もう最近この顎ネタとか初号機とか言って笑ってくれるファンも少なくなったのも10年という月日の賜物でしょうか…。) テーブルに置かれた林檎の画面に”MAMORU MIYANO 10th ANNIVERSARY”の文字が浮かび上がるのかっこよすぎ。

そこから窓に肘をかけアンニュイに座る黒のバスローブを羽織った真守様(便宜上ここではこう呼びます)。 カメラは切替わり外からの窓の映像が引きになり… はい、出た!!!EXCITING!のXのがでかでかと描かれたプライベートジェット!!! 2015年のAMAZING!でのスターMAMOのヘリのチャーターから3年かけて遂にプライベートジェットだよ!!!さすが真守様!よっ!10周年!!!

しかしこのジェット機すごいのはここからで、ここまでの映像はスクリーン上で映し出される範囲を制限していて ジェット機がこちらに向かってきて見切れるところで範囲外にジェット機が映し出されスクリーンを飛び出してこちらに向かってくるように錯覚するように。 4回見て4回とも毎回興奮した。客席も驚きでいっぱい。

場面は切替わりシャワールームの鏡の前でバスローブを脱ごうと襟に手をかける真守様… あーーーー!!!脱ぐーーー!!!胸のほくろな!!エロいーーーー!! あっあーーーっCKBCKBが……が、手が、止まった。 何かに見られている気配に気づく真守様。 振り返ってカメラに向かい少しふにゃっとしたフっと笑ってカメラを手で覆い隠してフェードアウト。 あのフって笑った瞬間「こらこらダメだよ」と真守様の声がした空耳で。 そしてこの笑顔の方がCKBより胸のほくろより100倍くらいエロかった。 未成年いっぱいいるけど大丈夫でしたでしょうか?

それにしてもいつの間にそんな色気……と頭を抱えたけどそういえばもう35歳でしたね。 こんにちはアラフォー?え、まじ??って今これ打ちながらなってる。

怒られるの承知で言うけど、未だマモがかっこいいとかセクシーとかで括られるとすごく恥ずかしくなるのごめんなさい。 映像中黄色い声じゃなくて「うぇーい!!!」ってちゃちゃ入れてすみません。 私の好きになった宮野真守はもみあげを剃ってて、青いヅラを被った斎藤工さんの物まねを悦に入ってする宮野真守なんです。

あの映像を見なければ今頃、人生どうなっていただろうか。 ちゃんと黄色い声を出せていたのではないだろうか…。

さてフェードアウトから場面は切替わり、シャワー後の真守様。 EXCITING!の文字の入ったタンクトップに赤い指無しグローブとお着替えになられ、 プライベートジェットも着陸。 ジェットから降りるとそこにはレッドカーペット。 歩く姿はさすが堂に入ってます。

こちらに向かって接近してきて見切れるとバンっとEXCITING!のロゴがでかでかと! 客席のテンションも最高潮に!!

さあライブの始まりだーーー!…いつもならね?

【OP中継】

なんと、ムービーが終わったらステージ裏の中継映像になってマモが現れた!

マモ「Yeah!!〇〇(会場名)の皆さん元気ですか!!!」 元気だよ!!!!!!!

先ずはバンドメンバーが呼び込まれわちゃわちゃ。 マモは毎公演、慶くんにお帰りって声をかけてて。 この公演しか見にこられないお客さんのための心遣い。いつも素晴らしい。 慶くん、佐野さん、だーまえ、そしてパリピ木原さんwを一人ずつ送りだす。 そしてバンドメンバーはステージに。

次はダンサーズ。 公演ごとに3人ずつフィーチャーしていたようで。 Genちゃん、nosuke、YUZZY組と FUMIくん、HIDEちゃん、Toshiくん組 に分かれていました。

新入り組はYUZZYが紹介してもらえない餌食に、 年季入ってる組はFUMIくんがエンドレスフィーチャーでネタが尽きるという餌食に。

ドSマモちゃん参上!

そうしてダンサーも送り出し、遂に自分の番。

そこからは音楽に合わせて歩きだしスタンバイの位置へ。 さてどこにいるでしょう?って聞きながら映像は終了。 そして少しの間をおいてメインステージの中央にX型に飛び出す火花の中ポップアップで飛び出してきたマモ。 仁王立ちで動かないその姿にMJのDangerous tourのあの姿を重ねました。 オマージュじゃないかな?って思ってるんだけどどうなんだろう。

やっと飛び出してきた生のマモに客席は興奮の渦に!

【M1 EXCITING!】 もう説明いらないでしょう!このツアーを10周年を迎えるためのナンバー。 ダンスナンバーだしMVはパリピだしそれに一瞬騙されそうになる。 けど実は歌詞を読むと10周年を迎えてここからどうやって先に進むかの覚悟の歌なんだよね。 歌詞読んでハッとさせられた一曲。 メインステージからセンターステージまで余すところなくパフォーマンス。 na na naのところの指差しと腕振りで会場も一つに。

【M2 SHOUT!】 MIXING!のオープニングナンバー。 MIXING!では映像のマモから繋がるフェンスに囲われたパフォーマンスも曲の世界観にピッタリだった。 観客のコーレスに合わせてマモのパフォーマンスがパワーアップするあの演出は観客も一生懸命コーレスしてしまうよね。策士宮野真守

今回は手に持った鎖をブンブン振り回してマモを追い詰めるダンサー達。 遂にはセンターステージの四隅に立つポールからのびる鎖に両手を繋がれてしまうというここでもエロい展開。 もーーEXCITING!でもさんざん腰振ったのにまだ足りないのか!!! とは思いつつ今回も必死にコーレスしてしまう。 だってマモを鎖から解放してあげたいから!!

今はこんな風に振り返れているけれど、最初見たときは固唾を飲みつつ必死にコーレスしてた。 どうなるのマモ!!!!って。 これを見たときに冒頭で書いた「これはライブを超えたエンターテインメントショーでは?」って思った。 これほどの緊張感のある演出はこれまでのライブでは見たことがなかったから。

【M3 The Birth(神戸1日目)】 神戸1日目の日替はThe Birth。 過去2回のライブはどちらもクライマックスに配置した楽曲を 頭に持ってきたことに驚きは強かった。 あまりにもパワーを使う楽曲がスタートから3曲も続いてマモ倒れるんじゃないか…? 初っ端にこの盛り上がりでこのライブここから先どうやって盛り上げるの??って。 あとからこれは余計な心配だと気付くわけです。

【M3 Break it! (さいたま)】 SHOUT!からの繋がりと相性がすごくいい。 STYさん繋がり考えて作りましたか!?って伺いたい。 SHOUT!で束縛から放たれて壁を壊して先に進むの素晴らしいつながり。

【M3 ULTRA FLY(愛知1日目)】 実はこの公演見て、M3日替わりか!って気づいたマンですw 正統派なヒーローソングを久々に聞いた!! 最近のマモは音楽的に成熟しながらどんどん新しいことに挑戦していて非常に面白みが出てきている分、 こういうすごく正統派なヒーローソングはご無沙汰だなと。 そしてこれを聞いて5周年は高見沢さんがいらっしゃって、ウルトラマンもたくさん来たなぁ。懐かしいなぁ。って。

【M3 DREAM FIGHTER(愛知2日目)】 1日目があれなら2日目はこれでしょ!! あのSHOUT!の緊張感からこんなにも解放されるのか!ってすごい浄化作用。

【Bridge1 慶くん、nosuke、Genちゃん】 M3が終わると一旦マモは捌けて、メンバー紹介に。 これがいつものメンバー紹介と違った! 1つは全員一気に紹介では無くダンサー2、バンド1の3人ずつチーム制での紹介。 そして、いつもならそのライブ用にバンドメンバーがお当番で作った曲のところ、 今回はバンドはEXCITING!のremixでダンサーは自分が選んだマモの曲!! 隅から隅まで宮野真守で構成されております。

nosuke; Identity これはnosukeのチームマモデビュー曲ですね。 愛知の1日目nosukeがダンサーでしゃべるお当番の時、 「僕はこう言うとあれなんですけど、5周年の時sho-ta.さんが出れなくてその代りでチームマモに入って。本当にチームマモに入ってなかったら人生どうなってたかなって(大号泣)」 って。 マモが意地悪して泣かせたけど、nosuke本当にチームマモに入れて幸せなんだって伝わってきました。 チームマモに入れたことを、その時初めて踊った曲をきっと大切に思っていることにこちらも感動しました。 最後は号泣するnosukeをぎゅって抱きしめたマモ。

Genちゃん; It's the time 始めましてのGentaro。 (みんながGenちゃんって呼ぶのでおそらくこれからもGenちゃんでしょう。) 客席のOh Oh Ohの掛け声が背中を押してくれた感ある。 良い選曲!!

【M4 ヒカリ、ヒカル】 あの水面に波紋が広がる様なイントロを聴いたとき、テンションの上がり方半端なかった。 特に初日はM1~M3はどちらかと言うと最近の盛り上がり曲だったので なおさらここで10周年の記念ライブ感が一気に高まった。 初めてヒカリ、ヒカルを見たSTANDING!のZepp大阪での衣装を白に変えて ステージの真ん中から逆光の中出てきたシーンがフラッシュバック。 懐かしいなぁ。 マモのバラードの中でも個人的にかなりランクが高いので久々に聴けて嬉しかったです。

【M5 そっと溶けてゆくように】 後ろの映像と曲とがマッチしすぎて聴き入ってしまった。 この曲今の35歳を迎える宮野真守じゃないと歌えない曲だなとぼんやりと。 聴けば聴くほどマモの歌もだけど流れているメロディの展開も複雑で聴きごたえのある味わい深い一曲。

【M6 THANK YOU】 ここで歌うのーーーー!?!?!?ってなった。 ベストアルバムの投票の時THANK YOUにするか非常に悩んで別の曲に投票したくらい好きなのでアニバーサリーで歌ってもらえたのは嬉しかった! しかしまさかこんな序盤とは! ダンサーズとメインステージを右へ左へ歩いていくあの和気藹々感が好きで好きで。 ダンサーズがきゃっきゃしてるのをマモが笑顔で見守ってるの良くない?! 大体下手はのすけ中心で上手はゆーじがふざけてるのかわいすぎる。

【Bridge2 佐野さん、Toshiくん、HIDEちゃん】 HIDEちゃん; Be ぐっと来すぎる。もうBe良すぎる。Breaking!思い出しちゃう。。。 当時(いや今も)こんなブラックミュージックを歌う声優さんいないよね。

Toshiくん; UNSTOPPABLE これがめっちゃ意外だった。 わたし実はダンサーズではToshiくんのダンスが一番好きなんです。 軽やかでしなやかで、 難しい振り付けをいとも簡単に踊れてる様に見せられるすごくきれいな踊り。 おすすめはGENERATING!のTRANSFORMです。皆さまぜひご覧いただきたく。

【M7 …君へ】(バラードコーナー) 佐野さんのピアノのアレンジが素敵で素敵で。 生の楽器の音と生のマモの声で楽曲を聴けるってすごく贅沢。 CDではサビまで大きく間を開けることなく入っていくところを 今回のアレンジではサビ前でドラムで一旦メロディを止めててそこがしびれた。 CDだと♪彷徨うの~デデ君へ~で 今回は♪彷徨うの~デデッ!…君へ~って。 マモの歌い方もデデッ!の後に一旦強さを抑えて優しくスッと入ってて聴いていて心地よい綺麗な…君へだったなぁ…。

【M8 Last Around(神戸1日目)】(バラードコーナー) すごくすごーーーーーーく久しぶりに聴いた。 ヒカリ、ヒカル以上にこれが10周年かと実感できたかもしれない。 隣に座られていた女性が始まる前にLast Around来たら泣いてしまうって話が聞こえてきてたので、密かにあぁ良かったねぇ…ってなりました。 自分の好きな曲が聴けると嬉しいよね。 私の好きなBeautiful smileはいつ聴けるでしょうか!!

【M8 Beautiful Life(さいたま)】 東日本の震災の話になるとSTANDING!の時にマモが自分の無力さを不甲斐なく思っていたことをそして少し元気がなかった事を思い出す。 あの時初めてウルトラマンがステージに出てきてびっくりして爆笑したことも覚えてる。 そのままでいいんだよって今できる事をやればいいんだよって。 あれから少し大人になった今は思うのです。 ちゃんとそれが力になるよって。

【M8 passage, (愛知1日目)】 てっきりこれが最終日かと思いきや!ここで! 5周年の歌と10周年の歌とを聴き比べるとすごく変わったことがよくわかる。 5周年は自分を振り返る曲。 10周年は君とのこれからの覚悟を歌う曲。 この5年で君のことを日に日に強く意識するようになってるのかなぁ。 君のひとりとして素直に嬉しいです。

【M8 HOW CLOSE YOU ARE(愛知2日目)】 マモ「そんなこと言われたら、惚れてまうやろ~」が印象的だったw LAでJinさんとCJさんが「折角LAにマモが来たんだから曲をプレゼントするよ」とプレゼントされた大切な大切な曲。

マモ「ミュージシャンってずるいよね。『曲プレゼントするよ』なんて言えないよ!?」 マモ「そんなこと言われたら、惚れてまうやろ~」

イントロから深夜や夜明け前の紺色の星空を想起させる、想像力を掻き立てられる歌だなぁって。 HOW CLOSE YOU AREを直訳すると「あなたはなんと近いのでしょうか。」。 言葉の通り、離れてしまった人にまた会えると信じているも捉えられるし、 離れてしまった人に会いたいでももう会えないとも捉えられる。 その時自分の気持ちのあり方でとらえ方が真逆になる不思議な曲。

【M9 MOONLIGHT】 前にらふぴでのアンケートでも1位だったけど、今回のベストアルバムでも1位。 時間が経っても変わらず沢山の人に届き続ける歌。 特にBメロが好きです。 後ろのスクリーンに大きな月が映し出された演出もきれいでした。

【幕間 雅マモル物語】 GENERATING!からゲストを一度ストップ。 無声映画・一人5役・ミュージカルと来て、今回は再びゲストを招いてドラマ!! 昭和のドラマ!!! 映像も昭和風に劣化させられててマジ昭和。

マモもずるいよな…雅くんをここぞという時に登場させるこのあざとさ。

今回は雅くんがデビューから今日までの10年間をフェスのMCで振り返るっていう設定。 こればかりは映像見てほしい。言葉じゃ伝えられない。。。 マジで面白かった。

ゲストは鈴村さんと櫻井さん。 事務所インテンション総力を上げてマモの10周年をお祝い!

鈴村さんはちゅるりら健一役で、雅くんが所属する事務所ハイテンション(!)の社長。 櫻井さんは落雷孝宏役で、途中でハイテンションに途中移籍してくる雅くんのライバル。超絶ステップの持主。元祖ビジュアル系バンドのボーカルみたいな風貌。

お二方ともあの雅くんに負けないインパクトをお持ちでした。

あとしゅんりー。しゅんりーは一人で観客役を5役。 過去出演してきたアゴリス、母ちゃん、しゅん子、原始時代の母ちゃん、あと本人。 5役とも髭が濃い。

ホッピングアイドルの登場秘話。 ライバルとの12時間に及ぶ超絶ステップ対決からの友情。 とある事件からの移籍騒動。 そしてハイテンション主催のフェス”激パインティング”の開催。 待ちに待った新曲”激パインティング”発表。

まじで昭和の青春ドラマ!

これまでマモのコントにゲストはたくさんいらっしゃったけど、 櫻井さんが歴代ぶっちぎりNo.1のええ声と役の作り込みだったと思う。 あの風貌であのイケボと昭和のセリフ。客席は爆笑。 鈴村さんは体張ってくださいました。 殴られて流血(※血糊)のヒドイ顔。 隣のお席の鈴村さんの大ファンと思しき女性が「もう(その顔のままなの)やめてーーーーー!」って絶叫するほどでした。 お嬢さん、うちの?おたくの?宮野がすみません!!!

新曲も発表され、雅くんの秘密が沢山明かされました。 われわれコールもばっちり覚えました。 イメージ ギリギリ ハイテンション! ビール 生搾り 激パイン! 激! 激! パイン パイン パイン!! そのくせ曲の冒頭の長○剛風の部分全く覚えてません。 というか、長○さんのモノマネうますぎですね雅くん。 宮野さんはよくカラオケで○渕さんを歌うそうですが、雅くんも歌うのかな?

FCイベの会場でCD即売会しよう???

【M10 kiss x kiss】 映像の最後に雅くんたちがステージから捌けていくんだけど、 最後に捌ける鈴村さんが捌け際にあのkiss x kissの振り付けをするのと、 君にkiss~♪の音声が重なる演出で客席は映像からのテンションのまま曲に突入! マモはトロッコに乗って登場。今回この衣装が一番好き。。 この後の王子スタイルと同率一位。

神戸とさいたまはスタンドとアリーナ200レベルだったのでわくわくしながらマモの通過を待ち、 愛知はアリーナ中ほどだったのでダンサーを見てた!

初回のライブから途切れることなく歌い続けてきているkiss x kiss。 これを超える曲がいつの日か現れてほしい様な欲しくない様な…良い意味でそんな気持ち。 もう10年間で数多のkiss x kissを見てきたけど、印象深いのはBreaking!のダブルアンコールの時「もう歌う曲ないよ!?」って言いながら「じゃあ」と歌ってくれたこと。 あとはSmiling!の時前方の席で幸運にもばっちりkissを喰らい、 大絶叫して逆にマモを驚かせたことでしょうかw

【M11 オルフェ(神戸1日目、さいたま、愛知2日目)】 【M11 カノン(愛知1日目)】 いわずもがなのうたプリ曲。盛り上がりもすごかったー。 オルフェ久々に聴いたきがする! この曲がうたプリが無ければこの日こうやってアリーナに立つ宮野真守はいなかったと思うんだ。

【M12 NEW ORDER】 ごめんなさい。白状します。 この後の怒涛の展開であまり記憶が…!!

【Bridge 3 だーまえ、FUMIくん、YUZZY】 YUZZY; secret line なるほど~!こういう感じの曲チョイスなのねー!と。 今回からレギュラー出演となったYUZZY。

FUMIくん; TRANSFORM 期待を裏切らないFUMIくん。最初はFUMIくんよりHIDEちゃんがオチの役割だったのにいつからFUMIくんになったんだっけ??? ちょいちょい見せてくれる「マモちゃんになりたいFUMIくん」が大好き。 でもな、”見せられる”ほどWILD&SEXYなお身体ではないな!w がんばれFUMIくん!!!

【M13 Magic】 もう筆舌に尽くしがたい。最高だ。 タイトルの通り様々な魔法が盛り込まれていて、 初日はその演出に驚き、それ以降は感動で胸がいっぱいで。 炎がマモの手から出て花が舞い、水面が揺れ、鳥が翼になり。 過去のライブのメイン衣装を着たマモが次々とスクリーンに現れた。 全員と一緒にマモが踊り、最後は過去のマモたちが光となってマモに集約される演出は感動にわかには信じられなかった。 初日はBREAKING!の真っ赤な衣装のマモが現れた途端に「何で?!何で!!!」ってパニック。

過去のマモが積み重なったのが今日のマモで、 一つ一つが血となり肉となり今日ここに立っているんだなぁ、なんてエモいこと思って胸のいっぱいさマシマシ。

さいたまは母と(実は母もWAKENING!から6ツアー連続で観に来ているそこそこの猛者の還暦超え。)一緒に観に行ったんだけど、 「(母の中で)マモちゃんって言えばこの曲なのよね。」って。 マモの楽曲についてコメントするのは初めて聞いた。

曲自体はもちろん、ビジュアルが付くと一気にエンターテインメント性が爆発するすごい曲。

【M14 GOLDEN NIGHT】 愛知の2日間は人生で初めて1曲だけで息切れするくらい盛り上がるという。 センターステージの側の席はヘブンズドアでした。

ステージがせり上がっていくのでマモを見上げる形になるし、 ダンサーは入れ代わり立ち代わり目の前に来るしでどこを見ていいのか目線は大忙し。 ステージの頂点に立つ宮野真守にJust Only Youするのはめっちゃ気持ちよかった。。。

愛知2日目はセンターステージに来たnosukeが客席のみんなが楽しそうに踊っていることに感極まったのか、泣きそうになり口を手で押さえててね。 そんな風に感激してもらえるならいくらでもこっちも踊るよ!!ってなった結果、 まさかの息切れw徐々に年には勝てなくなってまいりました。

【Bridge 4 木原さん、マモ】 チームマモの1期生の木原さん、そしてFUMIくん。 気づいた方も沢山いるかと思うけど、この二人だけ映像がスペシャルだったよね。 木原さんは前々からタヌキフィーチャーされてたけどw

最後にマモが登場してEXCITING!のコーレスコーナー(?)に突入! うまく言えないんだけどマモも入れてTEAM MAMOなんだよっていうこの演出すごく好きなんです。 TEAM MAMO宮野真守のサポート集団ではなくて、宮野真守を筆頭としたライブを作る集団って感じがして。 AMAZING!あたりからこんな演出に変わった気がする。

さてさて、毎回恒例のコーレスご当地食べ物は 神戸1日目 神戸牛 さいたま 草加せんべい 愛知1日目 エビフライ 愛知2日目 味噌カツ

でした。 前日のハプニングのおかげで味噌カツだけ当てられましたw

個人的に嬉しかったのは草加せんべい! 私、草加出身なんです!! そして埼玉のご当地食べ物が思い浮かばないのもよーーーーくわかるww 多分映像化されるから〇万石まんじゅうは無理だっただろうしw それ以外でご当地の有名な食べ物と言えば草加せんべい深谷ねぎかぐらいじゃないかなwww 帰りの新幹線で草加せんべい食べました!

【M15 シャイン】 センターステージの近くでよーく見てるとダンサーズが ちょいちょいふざけて楽しんでいるのが見受けられたw 多分マモも知らないところでのおふざけw 印象では一番nosukeが仕掛けてた感じ。 10年やってきて最初からいる人、途中からいる人、途中で抜けて戻ってきた人、新しい人とチームもいろんな人で構成されているけど こんな風に仲良くできるTEAM MAMO、ほんと素敵だなぁ。

【M16 Discovery】 最新曲に始まり、デビュー曲で終わる本編。 折に触れて聞くたびに始まりの歌としてぴったりだなぁって思う。 歌詞も曲も大空に羽ばたく歌。

Discoveryを始める前のマモのMC。 決してここまで来るまで平坦じゃなかったこと。 35歳にもなると後輩とお酒を飲みながら少しばかり先輩っぽいお説教もしたりする。 そんな中で後輩で声優っていうアニメやゲームという好きなことを仕事にしているのに、楽しめなくて苦しいっていう話を聞いたりもする。 昔みたいにまっすぐ作品を見れなくなったりしてしまって。 マモにもそういう頃はあって、役者を歌を好きな事を仕事にするにはそんな場面に立ち向かう覚悟も必要だよねって。 観客の皆さんも自分が選んだことに覚悟を持って日々生きているんだよねと。 若い人も若くない人もwその時々に悩みを持っていると思うし、 そんな時に少しでも自分が力になれればと。 覚悟を持ってこれからもこのステージに立ち続けます。 みんなの居場所はここに作りますと宣言してくれた。

すごく頼もしい。

最終日はダブルアンコールあったからかここが短めで少し残念。 後輩のエピソードとか普段あまり他の役者さんについて言及しないから新鮮だった。

最終日のDiscoveryはそれまでのどの公演とも違う、 最後の力を全部振り絞って今まで見たこともないようなパフォーマンスで込み上げるものがありました。

あのDiscoveryが10年経ったらこんな風になるなんて想像もできなかったなぁ。 応援してきて本当によかった。

そうして本編は幕を閉じました。

【EN1 J☆S】 トロッコに乗って登場!みんなに感謝を振りまいて場内1周! トロッコ演出なのでダンサーズがセンターステージに来てくれてきゃっきゃわいわいわちゃわちゃ。 Cメロのところの笑えてるよ~でダンサーズが組体操でピラミッドを完成させる盛り上がりw ずーっとnosukeがピラミッドの頂点だったんだけど、最終日はFUMIくんが頂点に! 重い!重いよ!!!って笑いながら見てたら、 なんとお手製の祝十周年の垂れ幕!をドーン!サプライズ!! マモ見てなかったけど、見てたらきっとすごく感動してただろうなぁ。

そしてそして年々自分の曲の受け取り方も変わってきているなぁって。 励まされたり、励ましたり。 こうやって一生懸命客席から歌う、そんなことで マモを喜ばせることが出来るなら一生懸命歌おうってね。

【MC】 もう本編終わったからゆるくてもいいもんね~ってセンターステージに大の字で寝て横になるマモw 家みたいに横になってくつろぐマモww

マモ「次はMAMORU MIYANO LIVE TOUR LIVING!(リビング)でどう?www」

今回は本編が繋ぎさえマモの曲でMCもマモしかしゃべらなくて 最初から最後まで途切れることなく宮野真守だったステージ。 ここにきてようやくおふざけ出来て嬉しそうだったw これまでで一番おまけ感の強いアンコール。

ここでチームマモをフィーチャー。 残念ながら帰りの関係でさいたまは見れなかったのですが、(なのでお誕生日も!悔しい!!) 神戸1日目 Gentaro、慶くん 愛知1日目 nosuke、佐野さん 愛知2日目 YUZZY、木原さん でした。

先に書いた通り、nosukeは大号泣。半分はマモがいじわるして泣かせたのですが。 佐野さんに感動的なBGMを即興で演奏させたりw ファンがこれだけ幸せなんだからTEAM MAMOもすごく幸せだろうなぁって想像には難くない。

慶くんはお帰りの話で、佐野さんはマモとバラードでセッションする時心が通じ合う時があるって話。 マモちゃんがこうしたいって思っているのが伝わる瞬間がある。

Genちゃんは初めてで緊張していて、マモがアニメ好きなんだよねって話をしたらそこからはただのシュタゲオタクにww 神戸でアキバの話を延々としてマモに「ここ神戸だから!www」って突っ込まれるの可愛かったw 連番していた友人が「我々と同じ匂いがするwww」てwww確かにwww

YUZZYは…カオス。 マイク握った途端にYUZZYお兄さんになり会場に呼びかけるわ、Genちゃんに嫉妬心丸出しだわで最後は着地点が見えなくなって、 マモに「YUZZYそろそろ締めの言葉を!www」って言われる始末w

YUZZY「バックダンサーとしてはIdentityが最初で」 マモ「え!?そうだっけ!!」 Y「そうです!!!僕も5周年なんです。そこからアリーナ公演での追加出演で、今回やっと最初からパンフレットに名前が載って…なのにGenちゃんは最初から載ってるなんてずるい!!!ここまで来るのにおれ3年かかったのに!!!」 一同「爆笑」

最後はもちろん木原さん。 なぜか花道をお手ふりしながらセンターステージに歩いてくるというw

木原さん「TEAM MAMO1期生だからねぇ」 マモ「そうだよね…というよりあなた1期生以上にバンマスだからね?ww」 木原さん「まあね!」

木原さん「どんどんあだ名がついていってね」 マモ「そうそうw」 木原さん「最後の方ヒドイからね、もはやおじさんだけとかw」 マモ「www」

(記録遡ったら、MIXING!でミートテックおじさんってあだ名の記録があったwミートテックwww)

マモ「10周年だし音多めになっちゃったり」 木原さん「そうそうちょぉっとねー」 マモ「いやいやいやダメだからwwwww」

激パインティングの作曲の話とかいつも通り気張ることなく和気あいあいとしたあの雰囲気。 15周年も20周年も迎える時はきっとこんな雰囲気なんだろうな。

【EN2 POWER OF LOVE】 LOVING!の時もいいな~と思ったけど、これがラストの曲ってすごく前向きで楽しい気持ちになる。 最後POWER OF LOVE!って歌い上げて終わるの気持ちがいい!

この後はお決まりの終わる終わる飛ぶ飛ぶ詐欺でwww 今回はメインステージの階段が効果音に合わせて折りたたまれるのめっちゃ笑ったし、 あのマモのアホの子の顔もいちいちうるさかったwww

【W/EN EVER LOVE】 最終日のみ。 みんなで繋いでいく愛の歌ですって紹介された。 ダンサーズもEXCITING!のフラッグを持って行進! この時ばかりは客席も大合唱。 マモの書いた歌詞が優しすぎて、私歌いながら泣いてしまうハプニング。 個人的にちょっと思い入れもあって ファンに贈る歌だから一言一言声に出すと響くものがありすぎた… マモどんだけ優しいのよ。。。マモのファンで本当に幸せだわと。。。 やっぱり笑顔が一番だし、出来る限りの最大限の笑顔で泣きながら歌い上げたよ!!もはや意地!!

最後マモは客席の隅々まで手を振って笑顔で幕が降りました。

いやぁ…本当に素晴らしい10周年ライブでした。 今回のライブ、何というか前回のLOVING!ってツアー(駅)を出発して次あるであろうツアー(駅)を目指すEXCITING!っていう特急列車に乗せられて大盛り上がりした感じ、そんな感じです。 駅に降りてこれまでの道のりを振り返ったりとは違くて一分一秒前に進み続けている、 そんな中に10年と0日0時間0分0秒っていう瞬間があるね、ってそんな印象を受けたライブでした。 新幹線ののぞみでいう富士山脇通過の様な?

昨日未読だった雑誌を読んだら今回のライブは集大成ってだけにはしたくないという様なインタビューの答えを見つけました。

マモの期待する様な感じ方ができているかはわからないけど、ちゃんと集大成だけじゃないって伝わってきてたよ、そんな感じでそっと心の中で返事をしておきました。

宮野真守の次の目的地を楽しみにまだまだ細く長く応援していきたいと思います。

最後にPASH!plusさんのレポを。特にお写真が!Magicの写真が!素晴らしいです。 http://www.pashplus.jp/event/music/89121/?body_dsp=1

MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015 ~AMAZING!~

まずは、無事7公演が終わったことに喜びと、本当に素敵なショーを見せてくれたTEAM MAMOに感謝を!

今回のツアーはどんな言葉で感想を表現したらいいのか全く分からなくて、 でもいっぱいいっぱい思いはあって、こんな風にBlogを久々に作成しました。(昔のBlogのパスワード忘れたなんて、そんなことあるわけ…あります…(:3」∠))ひとつずつ振り返ろうと思います!
長いよ!!

※個人的な感想と覚書の様なものなのでライブ自体の内容の正確さに関しては全く保証できません。
宮野真守さんの考えを推測している箇所がありますが、あくまでも個人的な主観でご本人とは全く関係ありません。
宮野真守広報botとか言いつつ所々読者の皆様に優しくない内容もあります。(突然過去に行ったり戻ってきたり。その時のことがわからないと伝わらなかったり、突然雄たけびを上げたり等々)

以上、ご留意の上お読み頂ければ幸いです。

【OP】
TRAVELING!の時とは違って白幕の大きなスクリーンに映し出されるショートムービー! 今までは映像って感じだったけど今回は全編英語で字幕まで付いて映画!って感じ!!(出演者はマモを除いて皆さん外国の方)
パーカーのフードを被っていたかと思えば次のシーンでは白シャツ全開で身仕度中のMAMO
艶かしい腰つきはね、もうね、お母さんはそんな子に育てた覚えはありませんっ!!!!w

先ずは小太りな白人マネージャーJACKからの電話で
J「MAMO!お前一体どこにいるんだ!!」
M「やあJACK、ちょうど今シャワーを浴びて来たところ」
J「It's AMAZING!!!!!(なんてこった!!)」
て(多分)なっていた!(うろ覚え)

ヘリのお迎えに乗り込み、若干の駄々をこねながらもショー会場へ出発!
出発したヘリ、夜景の街並みにAMAZING!の文字。正にハリウッド映画のようなアレ。
ヘリも驚いたけどあのヘリに動じずドライヤーばっかりに気を取られているMAMOがかわいい!!!
もちろんあの「風邪引いちゃうよ」には完全降伏。

ショー会場に到着し、会場で働く人々と挨拶するMAMO

掃除のおじさん「やあMAMO!」
M「やあ!」
おじさん「今日も頑張れよ!(英文聞き取れた限りだと、今日も観客を驚かせてやれよ!か今日も驚きのショーを見せてやれよ!)」
てなっていた気もするし、映画のMAMOが行うショーのタイトルもAMAZING!で映画の中にもAMAZING!を忘れない演出。すみのすみまで抜かりなし!

小言を言うJACKに今にも殴りかからんとする威圧感でギリギリまで近づいてニコっと笑顔で「いつもサポートありがとう」と握手。
こんなところにもいたずらっ子な驚かせ要素満載。

無事ショーの開演時刻に間に合いMAMOもステージにスタンバイ! そして遂に映画の中のAMAZING!が開演!!

【M1 Magic】
映画のAMAZING!の開演とともにスクリーンに使用していた白幕に照明で浮かび上がる舞台上のマモのシルエット!
M-da A-da G-da IC のフレーズとドラムのビートで開幕のワクワクがピークに!!シルエットが焦らしてくれるけどこれがドキドキワクワク感を増してくれる!!
M-da A-da G-da IC Hey!!で一気に幕がオープン!もちろんそこにはお待ちかねのマモ!!!うおおおお!!MAMOじゃなくてマモだ!!!!
Magic好きだけど、ライブのOPになるとは思ってなかった。これは過去のライブのOPのなかでも相当の傑作!

実は今回のM1とオープニングムービーはマモのたっての希望だったらしい。Magicに入っている人の歓声とヘリの音を初めて聴いたときに次のライブはこの曲で始めたい!ヘリで登場したい!縄梯子で降りたい!と…そしたらチームマモの映像班の頑張りでこんな素敵な始まりに!チームマモ万歳!!

さて、個人的にJinさんの曲で始まったことに感動してしまいまして。Jinさんの曲がもれなく好きっていうのもありますがw
わたしの中でJinさんはマモの節目節目を一緒に過ごしていてずっと見守っていてくれている人でSTYさんは新しい局面に連れていってくれる人という勝手な位置づけがあって…。 前回のツアーを終えてマモが空っぽになってしまった時にJinさんがマモは人にものを発信し続ける側だからこそ色んなものを吸収した方がいいんじゃない?とLAにおいでよと声をかけてくれて、そのLAがそれ以降のマモに、今回のマモに大きな影響を与えているのは色んなものを通じて伝わってくる。 そのLAでレコーディングしてきたJinさんの曲がライブのコンセプトの象徴となる初っ端にくるのは感慨深いなぁと。

話はそれますが、Jinさんの曲って宮野真守っていうアーティストの印象を方向付けた様な気がしている。
例えばBE。宮野真守こんな曲も歌いこなせますよってサラッと教えてくれた。あのアルバムの中でこの曲でMVを作ったってそういうことなんだと思ってる。
宮野真守はこんなアーティストです、どうぞよろしくお願いします。って。

わたし初めてマモを聴きたいっていう人にはBREAKをお勧めするんです。
マモはオルフェやカノンで人気が出たのは確実だし否定もしない。でもオルフェやカノンの様な曲はマモの曲の中ではマイナーかなと。なので1番シンプルでコアなBREAKを聴いてみて欲しいなって。

それにしても今見るとあの頃のマモほっっっそくてお猿さんみたいだ!wいやぁマモちゃん逞しくなったねぇ…おばちゃんうれしいっ!w

あ!舞台上のモニターの映像が全編通して立体的!武道館初日はほぼ正面から観れてダイナミックさを味わいました!

【M2 Steal!!】
Magicでわっくわくにスタートしたところ、曲調とかから考えればEGOISTICとかUNSTOPPABLE辺りのど真ん中ダンスナンバーで来るかと思いきや、Steal!!… WONDERだ!!!

スクリーンに映されたダウンタウンの路地裏を思わせる金網のCGをバックにダンサー達が出会っていくのがストーリー性溢れてる。
待ち合わせて出会い妙にテンションの高い落ち合い方のsho-ta.とNOSUKE。あの二人可愛すぎかっ!
そして車を運転するTOSHIくんにヘッドホンでノリノリに音楽を聴いて歩いているFUMIくん。このFUMIくん嫌な予感しかしない。

もう一回言うよ!嫌な予感しか…ほら轢かれたーー!!!ほら口論だーーー!!!www

口論を仲裁しようとするsho-ta.、NOSUKEの2人も混ざってもう4人揉みくちゃ! その4人を割って真ん中からマモ登場!そしてあのSteal!!の金管音…!うおおおおお!!!Steal歌っちゃうのおおおお!!!! 4人を引き連れて車に乗り込みマモの運転でダウンタウンの急カーブを疾走する5人…!それと併せて動くモニターの映像! 何なの!マモLAのダウンタウンのギャングのボスなの!?!?

こういう車の走行を具体的に表すダンス…何て言うんだろうか…パントマイム?の様な5人で具体的なシーンを演出するダンスはこれまで無かった手法ですごく新鮮だった!

そうだよね、回想になってしまうけどSteal!!はこういうストーリー性のある曲だった。WONDERING!の時は怪盗マモ vs ポリスダンサーチームだったねwストーリー的にトロッコに乗ってマモ逃げなきゃなのに毎回じゃんけんに負けてポリスが逃げて、最後は木原さんが逃げてwwwあそこで木原さんがカップ麺のどん兵衛を客席に投げる演出ほんっっと秀逸wwwマモのライブで好きな演出トップ10に入るwww
みなさん、詳しくは円盤をご覧ください!www

今回はアメリカのショー劇場のイメージのようにREMIXされていて金管以外は少し高音の華やかさを抑えて低音を強めに、他の曲と併せてテンポも少し遅めしてあったんだけどこれがいい。
マモのライブはREMIXがいいものばかり。ライブ用のREMIXっていうとどちらかと言うとダンスを踊るとかパフォーマンスのために編曲されることが多いけどマモのはしっかり歌って踊るためのREMIX。
一緒にライブを見ていた連番さんも「このREMIXいいっ!!」て!ほら、みんな考えること同じ!
キングさんまた是非とも音源化してください!!

【M3 愛の詩 〜Ulyssesの宴〜】
#椅子になりたい これしか言えない。これしか言えない。
そして相変わらずパワフルな歌声。これは生で聴いて観てこその曲。
あと、椅子を抜いても全体的な振り付けが好きな曲。THE ジャズダンス。

M2からここは間髪入れずM3に。今回みたいなショー劇場のイメージなら絶対外せないし、金管つながりですごく馴染みもいい。わたしこの曲でマモがここまでで表現したかった意図をハッキリ認識した。会場を完全にアメリカのショー劇場にしてしまうには非常に意味のあった1曲。

【M4 SUPER★SOUL】
M3までがマモがWAKENING後に観てきたものの具現化ならM4からはマモが感じてきたものの再確認、そんな風に感じてる。 愛の詩で盛り上がり最高潮の中M6のNEW ORDERに繋ぐ方が字面だけ見れば自然だけどそこであえてこれを入れてきたのはマモが伝えたいことがあったからなんじゃないかなと。

CDの音源だけで聴くと何となく繋がらないけどライブで全力で歌っているマモを見ると全然不自然じゃない。 この曲を歌い始めた当初よりずっと力強い歌声はマモが色んなことを積み重ねてきた証のよう。

【MC】
始まりの挨拶。久々にギター弾いちゃおうかなって。

そうなると次はあれしかないね。

【M5 白昼夢】
M4に続いてマモのメッセージソング。 ギター抱えていつになく真剣な顔。いつもパフォーマンス中はどこか笑顔が見えるのですが、この曲に関しては見えない。歌うことに一途なマモ、これはこれでまたいいもの。客席も聴き入る。

キンブレ白にして振ろうと思ったのに…!

終わった後にピックの大盤振る舞いしちゃう時のマモはやっぱりいつものマモだw

【M6 NEW ORDER
誰がこんなことになると思っていたか!!

1番まではいつもの感じで踊り歌い…そして舞台裏に!?!?宮野さんまだ曲の途中ですけど!! と思ったら出たーーー!

モニターの中で映像のマモが踊ってる!!! ってあれっ!?モニターはみ出ちゃうよ!!?? と思ったらモニターとモニターの間から本物のマモ出たーー!次はモニター!! 舞台の上手から下手へマモがモニターを出たり入ったりしながら移動。
このモニター4枚組になっていて、演出に合わせてそれぞれがバラバラになったりくっついたり。

そこからはマモとモニターの映像のシンクロ演出満載。 君に火をつけたい♪とマモが手を振りかざせば画面には火が出るし、サビではモニターの中のマモ2人と一緒に本物のマモが3人で踊ってた。トリオ ザ 宮野真守。もしこれでしゃべろうものなら…すごく…賑やかだな…w

間奏あけでポップアップで上がってくるマモを最終日は2階から観ていたけどすごい迫力だった! そして落ちサビ、無数に分裂するクローン宮野真守。驚きと同時に増えすぎてちょっと笑ってしまった…ごめんねマモw
ただ、クローン宮野真守は一回撮影したマモをただコピペしたのでは無く幾つかの角度から撮って増やしているらしく不自然さが減っているらしい。こだわりは尽きません。

偉そうになってしまいますが…今回のNEW ORDERの演出は素晴らしかった。

M4M5で聴かせる系の曲をやって、ちょっと会場がしんみり系になっての驚異のNEW ORDER。マモのライブは基本的にどの公演もしんみりは長続きさせない演出になってる。多分予想だけれどそこも笑顔が好きなマモのこだわりかもなぁ。

マモがこの後のバラードコーナーでここからはバレンタインコーナーです!って言っていたけど、バレンタイン、ホワイトデーコーナーが愛の部分ならM6までは愛と驚きに溢れたAMAZING!なショーの驚きの部分かな。と個人的に思ってます!

【TEAM MAMO メンバー紹介】
今回はNEW ORDERの終わりで会場が暗転、モニターにNEW ORDER終わりのマモのシルエットだけ残る演出。
メンバー紹介の進行はこのシルエットのマモの映像が行う形式。 地方のお話だとチャップリンから着想を得ているらしい。
だからあんなに激しく踊るのにハット被っていたのかと…ここへの繋がりを意識して…このこだわりよ…。

もうこの映像の演出も素晴らしい…最初の穴に吸い込まれるところまでで笑いを取って、観客を映像に夢中にさせる。この緩急が絶妙。映像もライブの一部としてじゃなく、映像作品として見ても非常に出来の良い映像作品として楽しめる一品。

バンドメンバー紹介の時はそれぞれの楽器を弾いている真似をする影マモ。だーまえの時はクールなベーシスト、イマジュンの時は後ろ向きにキーボードを弾いてお茶目だし、木原さんの時はギター弾くのかと思いきや…今回も!タヌキが駆け抜けるわ!駆け抜けるわ!wどん兵衛のたぬきは永遠ですね…!そして最後のタヌキだけはモニターを駆け抜けず真ん中で止まり…?マモのシルエットに早変わり!そして、今回始めてマモの紹介も!シルエットだけどw今回のお当番だった佐野さんがバンドとダンサーといつものペアにしたのだけれど今回はマモを入れることでいつも最後ペアのいない木原さんに遂にマモという相棒がとのこと!やったね!木原さん!!木原さんはひとりじゃない!のっとあろーん!!w

【M7 …君へ】
あのストリングスが聴こえた瞬間どうしようかと思った。この曲はもう2度と歌ってはもらえないのではと思っていたから。

言うまでも無くこの曲の発売を控えていた時に結婚発表があって、色々あった。離れたファンもきっと大勢いた。未だにマモのこと良く思わない人だとこの時のことを揶揄する人もいる。 あの時のマモの大変さは本当の意味では本人しかわからないけれど、大変だったことには違いない。

少し昔の話になりますが、当時…君への発売記念握手会に参加しました。

あの騒動を経ての握手会でマモの結婚を少なくとも拒絶する様なことはしないファンばかりが残っていた握手会だと思う。
順番が来るまで前の人たちが握手する様子が見えて、会話はよく聞こえないのだけれど何度も何度も何人にも何人にも「ありがとう、ありがとう」て言う泣きそうな笑顔のマモの姿を覚えてる。
自分の番がきて、もちろん第一声は「ご結婚おめでとうございます!」だった。 マモが泣きそうな顔で「ありがとう」って。そこでみんなが結婚のお祝いを言っていたんだなあ、マモのファンていいなぁて。
マモもだけどキングの森井くんとかもホッとした表情していて本当にこの報告の決断は大きなものだったんだなと。

それだけでは無くて、わたしが「マモを好きになってから毎日の楽しみが増えました!」って伝えた時に顔をふにゃと緩ませて嬉しいー!って喜んでくれて、この人はこんなにも他人に共感をする人なのか!と驚き、周りのスタッフの皆さんも嬉しそうに頷いてくれて…本当にマモは良いスタッフに恵まれているんだってあの時知った。

これまでただ歌う機会がなかったのか、それとも歌わないことを選んでいたのか真実はマモしか知らないけれど、また再び思い出深いこの曲を歌ってくれたことがただただ嬉しかった。

【MC】
【M8 きもちつないで。】
【MC】
【M9 Splash Blue aco. ver】
【M10 ぼくのキセキ】

前回のアコステバラードも感動したけど今回は…嬉しくなる曲ばかりで…武道館でマモに土下座したいくらい!

武道館初日がホワイトデーだったわけで、バレンタインデーから始まったこのバレンタイン・ホワイトデーツアーですけれども全会場でバレンタインとホワイトデーをやっています!意味わからないかもしれないけどやっています!!と力強く訴えてくれましたwそしてここからはバレンタインコーナーです、愛に溢れた歌を歌います。て。

やっぱりみんな気になるあのお衣装wマモ自ら話してくれましたw今にも踊り出しそうでしょ!?バラードコーナーなのに!!てwフード被ってマモザイル!マモソウルブラザーズ!とか言っちゃうマモw

きもちつないで。は成本さんらしいすごく優しい曲。マモの優しい声が非常に活きる曲。
成本さんの曲の素敵なところはひとつひとつのフレーズに気持ちが透けて見えるところ。
この曲も遠距離恋愛の寂しい気持ちを歌っているのだけど寂しさだけじゃないのが伝わってくるし、きっと素敵な恋愛なんだろうなぁと。
後ろに映される様々な季節や風景の映像もいろんな気持ちを繋いでいる様ですごく曲を引き立てていた。

MCは武道館初日はホワイトデーについて、最終日はこのツアーを振り返って。 恐らく最終日は映像化されると思うので、初日について書く!

マモは小6の時好きだった佐野さんからバレンタインのチョコを貰ったそう!そのお返しをと思い、悩んだ末お母さんに相談してお小遣いを持って百貨店に買いに行ったそうでwかわいい宮野少年の思い出にほっこり。

バンドメンバーのエピソードも順番に聞いて行きホワイトデーだけ特別にそのエピソードにちなんだバンドメンバーコールをやることに!(ちなみにコールはマモがその場で考える即興スタイル)

木原さん
チョコはいつも家族にもらうだけ!→「リョウスケしっかりしなさいっ!」ツヨシーーーwww

だーまえ
男子校で貰えなかった→「これあげる、逸平」
このコールに対するだーまえのちょっと照れた「おぅ…」よ!あの本当は嬉しいんだけど、もらってやってもいいぜ?感よ!本当悔しいくらい男前だな!!!

佐野さん
いつも女の子にはこれからもいいお友達でいましょうと振られてしまう→「佐野さん、がんばってー」

イマジュン
中学時代にクラスの女の子がクラスの男の子全員にバレンタインのチョコレートをくれたのが初めてチョコレート。ホワイトデーには手作りのクッキーを焼いてお返ししたそう。それ以来バレンタインのお返しには手作りのお菓子でお返しするイマジュン。お料理は出来ないけれどお菓子作りは上手で、チーズケーキはかなりの…らしいw→「チーズケーキ食べさせて、イマジュン」
イマジュン「来年チョコちょーだい♡(手を出しながら)」
アイドルか!!アイドルなのか!?

慶くん
チームマモ新加入の慶くん…見た人にしか伝わらないけどインパクトありすぎでしょ!?www
エピソードが男子校で貰えなかったって覚えているのにメンバーコールはその後のコーレスに全て奪われて全く思い出せないwwwwww

マモ「こんなに不安になるコールアンドレスポンスないよねwwwwwww」
まったく同感wwwwww「いーち、にーい、さぁ~~ん」wwww初日しくじったのに2日目もwww

Splash Blueのアコースティックアレンジはまさかのサンバ復活!wバラード、アコースティックコーナーなのに最後には立って踊りだすマモはやっぱりそういう血が騒ぐのかな?w
Splash Blueがアレンジされるのは2度目。1度目はWONDERのREMIX。実は原曲よりREMIXの方が好きだったりもしますw

ぼくのキセキは本当に愛情に溢れる曲。誰にでも大切にしていた思い出があると思うし、こんな奇跡が起こってほしいと願ったことがあるんじゃないかな。あの時物言わぬ彼も彼女もこんな風に思ってくれていたのかな?と大人になったからこそ胸があったかぁくなる。この曲は人を笑顔にするのが大好きなマモだから歌えると思うんだ。

みんなで歌うパートは前代未聞のビブラートを求められ男子はオクターブ上!を求められるという何とも高度な要求w
指揮者のフリをするマモも非常に活き活きとしていらっしゃいましたwwwあの文字の映像も画期的だった!笑い過ぎて涙が出るという、これバラードコーナーですよね?という!w
雰囲気若干ぶち壊しだけど、凄くマモらしい展開でした!でも最後はちゃんとしっとり収めてくれたね。

【コント 「バレンタインデー Kiss x Kiss」】
さて、しっとりバラードコーナーの後はお待ちかねのコント!!
もうね、毎度だけどバラードコーナーの余韻なんて許されない…。
ツアーが発表された時から何にも根拠はないけどそろそろうたプリ勢(てらしー)が来るんじゃないかなぁと思っていたのがドンピシャり!

理由は同級生ってところでしたがw

■オファーした2人について

■コントで好きな部分

(ケルベロスだった。)

■スマスパ

■結論
一刻も早い完全版の映像化を望みます。

【M11 Marshmallow Love】
ここからはホワイトデーコーナーだそうで!!

ところで可愛い以外言うことある??成本さん天才????お願い?お願い?おい、そこの31歳自重しないと客席病院送りになるよ??NOSUKEくん?君ちょっと違う意味で可愛いね??
おい、センターの31歳よ可愛いだけじゃなくてしっかり笑いも取っていくとかどゆこと????

ホットミルクですかね?
杜仲茶ですかね?
それともプロテインですかね??
寝る前のプロテインいいですね!(爽やかな笑顔)

悔しいくらい可愛いのに面白い!!!!

(最終日は明日から通常営業再開のお知らせ。)

【M12 VOICE】
ベイベッ!

初っ端から驚きの展開でふぉおおおおお!ふぅううううう!
いや、まさか、ご自分でご開帳なさるとは思わず。最初何が起こったのか理解に時間がかかったよね?

それにしてもマモも言ってたけど最近マモライのお客様の皆様職人かって言うくらい歓声あげるのうまいよね、待ってましたと言わんばかりのあの揃ったタイミングとテンションの上昇具合。今回に限っては公演を重ねるにつれてAMAIZING!のポーズもパブロフの犬レベルになっていったはずだしwわたしも立派な一員ですが…w

とりあえずベイベッ!については映像で堪能するとして…振り付けが流石プリストのテーマソングらしくスポーツを想起するものが多かった。

鍛えられた筋肉とか、疾走してる感じとか。
間奏もステージを下手へ上手へみんなが競争している風。

シングルで聴いた時は他と比べてスタイリッシュだけど少し弱い?とも思っていたけど振りが付いたら実はこれが1番激しいのでは?!とイメージ覆されました。

【M13 オルフェ】
言わずもがなのマモの代表作。
ただ、聴きながら終わりが近づいていることを実感してしまって少し寂しさも。
うたプリの2曲を歌う時のマモはいつもこのまま倒れてしまうのではないかと思うくらい精魂込められていてあのパワーには圧倒される。こっちも自然と力が入るので終わるとヘトヘト。

【M14 GOLDEN NIGHT】
こちらも最近定番!そして今回はこれがトロッコ曲!

未だにBeginning!の扇子買わなかったこと後悔してるのでまた扇子作って欲しい!
今回は2番のあの振り付けはちゃんとマモが真ん中から出てきましたwいや、前回がおかしいんだけどね!!
恐らくここで狂った様に\ジャスオンリーユー/ したのが原因でライブ後美しい程のバリトンボイスになったよねwww

サビを会場一体で踊りながらトロッコでマモが駆けてくる!みんなのテンションも最高潮!!

でもね、マモライのいいところはそれだけじゃなくてマモがトロッコだったり客席降りだったりで不在の時にマモから離れた席のお客さんをチームマモのみんなが楽しませてくれるの。

TOSHIくんとか表彰したい級の笑みだからね!!!

これはマモがサポートメンバーをちゃんとチームマモとして大切に思っていてお客さんにもそれをしっかり伝えて表舞台の人達にしてくれているから実現していることだと思う。

あと、サビを踊りながら定期的に
「バブルを思い出して〜!」
が頭に浮かぶのは多分一生治りませんね。不治の病!!

【M15 Kiss x Kiss】
言うことありません。定番の定番。キスの応酬!

まだアルバム1枚しか無かったBREAKING!の時アンコールも合わせて2回歌って、ダブアンに応えてくれた時も「もう歌う曲ないよーーー」て言うマモに1番「もう一回Kiss x Kiss!!!」て声が多かったなぁって。愛されてるよ、そして飽きない不屈の名曲。

これね、歌詞が素晴らしいんだよ…声に出して読みたい歌詞に推薦したい。悶絶部門絶対1位。

【MC】
さてKiss x Kissを歌ったということはもう終わりがすぐそこ。最後の挨拶です。

WAKENING!の後本当に空っぽになってしまったけれどLAに行き、そしてチームマモ、ファンのお陰でここまで来れたと。

自分がファンに与える力や影響というものを強く認識しているんだなって。これまでマモ自身が受けたものについての話は多かったけど自分が発するものそれが誰がにどんな形で届いて欲しいのか、そのために自分が何をするのかってこんなにはっきりと表したことあったかなって。

最終日お昼を食べたお店の隣の席にもマモライに参加する方が座っていた。
その中の1人が「マモって宮野真守をしっかり演じているじゃん?それを崩さないじゃん?」て話をしているのを耳にした。
確かにそうかもしれない。常に合格点以上のものを出してくるし、本当にプロフェッショナルのマモ。
ただそれって宮野真守を演じているのと少し違うのかもなって思ってる。
もうすぐ彼を応援し始めて丸9年。彼はいつもプロフェッショナルだった。
大阪の劇団ひまわりのスタジオの客席さえ満席に出来なかったあの日も今も彼のパフォーマンスの高さは全然変わらない。
でもね、プロフェッショナルである以上に常に彼はファンに対して誠実だったんだと思う。
みんなの望む宮野真守を演じるなら多分結婚発表はしなかっただろうし、握手会であんな不安な顔も見せなかっただろうし、WAKENING!の横アリであんな事も言わなかっただろう。

そんな誠実な彼が自分の影響力の強さをしっかりと受け止めてファンの方を向きこの力をファンのためにどうやって使うかそれこそ誠実に考えてくれたんだろうってことが凄く嬉しかった。
マモの方からこうやってファンにグッと近づいてきたことあったかなぁって。
あぁ本当に大きくなったなぁって。

【M16 BREAK IT!
晴れ晴れとしたマモの姿がすごーく印象的!
あのMCを聴いた後には歌詞もまたいい!

そしてあのMVで壁を壊すところで客電が全部点いて銀テープが飛び出す演出感動的!!!

いやぁね、ここまで来るともはや記憶にはハッピーしか残ってない。ポンコツが考えることを放棄するくらいの幸福感!!!!

【En1 J☆S】
タオル曲!!
幸福感満載でタオル振り回すのタノシィーーーー!!!そしてコール!!
ここ数年、年々確信に変わってきているけどわたしそろそろこの曲ダンサーと一緒に踊れる気がしてきたぞーーー!w

コーレスのバレンタインの奇跡が起こった皆様おめでとうございました!!!

このコーレスしてる時下手側のダンサーはsho-ta NOSUKE組だったんだけど、上手がコールしてる時に二人とも腕組んで片膝ついて相手を品定めしてるの!可愛いすぎだぞっ!!!
恐らく下手から上手に向かって年齢が上がって行くのだけど、明らかにダンサーチームにも体力の差がwww
ここまで来てもずーっと跳ねてるNOSUKEの驚異的な体力分けて欲しい…!!(切実)

【En2 シャイン】
ここでホワイトデーのプレゼントがあります!!!!て言われたとき何にも咄嗟に思い浮かばなくて、新曲披露します!!!!て言われて最後の最後までAMAZING!かよ!!!!と!

ここまでオルフェ、カノンと来ていてどんなロックかな?上松さん?んん??とか高を括っていたらところがどっこい!!うたプリだよ!これ!!

まさにうたプリって曲!高を括るとか百年早かった!!!!

初日聴いた時は何が何だかだったけど、2回目はばっちり聴けてしかも楽しめた!
PPPH公式推奨だし、ポンポン可愛いし夢に向かって突き進んじゃうぞー!感満載です。
次はポンポン持参で行きます!!!トリコロールポンポン!楽しみ!!!

そして曲が終わりお決まりのステージに倒れ込むマモ。
ギターのジャン♪ジャン♪て音に合わせて生き返り、ステージを縦横無尽する!はずが、行く先々でポンポンを落として拗ねてその場から動かなくなるwww

子どもか!www

ダンサーズがポンポン揺らして「がんばれっ!がんばれっ!」てしてあげると徐々に機嫌を直してポンポンを拾い歩き出すマモwww

子どもか!www

とにかく世話の焼ける31歳児www

【W/En THANK YOU】
笑顔で手を振り、腕を振った!!最高に幸せだーーーー!!

そして最後にマモは会場の隅から隅まで手を振ってまた会いましょう!とステージを去りました。

全てが終わった時、寂しさを上回る幸福感。
終わって燃え尽きるんじゃなくて、また次に向かって歩き出そうっていう気持ち。

毎回毎回思いますが、本当にマモのファンで幸せだ。