MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR EXCITING!

まずははじめに、TEAM MAMOの皆さんEXCITING!ツアーお疲れ様でした。 とても素敵なステージで感動しっぱなしの3週間でした。

これを書き始めた6/18時点で実はまだ何となくあと2週間後くらいのチケットを持ってる様な気がしてなりません。 いつもなら終わった今余韻に浸って「あ~よかったなぁ」「幸せだなぁ~」なんて思っています。 今回はなかなか気持ちがそちらに向かず。 「楽しかったなぁ」って気持ちより”祭りのあと”の様な気持ちが強いです。

きっとそれだけ素晴らしい10周年のお祭り騒ぎだったのかなと。

いわゆる私自身は熱狂的でマモを隅から隅までチェックしているファンの鏡の様なファンではありません。 これまでBREAKING!からただただ細ーく長ーく見てきた、ただの一ファンです。 この記事もそんな一ファンが細いながらも重ねてきた年月と成長し続ける宮野真守を見て思ったことをひたすら書き連ねている記事になります。 生温い目で見守っていただけるとありがたいです。

毎回毎回新しい一面を見せてもらい、ツアーが始まるたびに今度はこういうライブできたかぁ~!って驚かされ続けてきた9年間。 そして10周年を迎えた今回のEXCITING!。 始まってすぐに「あれ?これはもはやライブを超えたエンターテインメントショーなんじゃ…?」と。 10周年を迎えてのこの10年をまとめ上げた集大成だけではなくて、 集大成にさらにプラス、さらに上へ、10年を通過点ともまた違う新たなステージと言えばいいでしょうか。 そんなパワーにあふれた公演でした。

今回は条件に恵まれて5公演中4公演(神戸2日目以外)を見ることができました。 ここから先は4公演の内容がごちゃ混ぜでテンションもここまでとは打って変わってとなります!ひとまず!真面目は!おしまい!!

【OPムービー】

デーーーーンと重低音から夕陽差し込む場面。 妖艶な手つきで林檎を手にして林檎をかじる主。はい、宮野真守の顎!顎だけ!! (もう最近この顎ネタとか初号機とか言って笑ってくれるファンも少なくなったのも10年という月日の賜物でしょうか…。) テーブルに置かれた林檎の画面に”MAMORU MIYANO 10th ANNIVERSARY”の文字が浮かび上がるのかっこよすぎ。

そこから窓に肘をかけアンニュイに座る黒のバスローブを羽織った真守様(便宜上ここではこう呼びます)。 カメラは切替わり外からの窓の映像が引きになり… はい、出た!!!EXCITING!のXのがでかでかと描かれたプライベートジェット!!! 2015年のAMAZING!でのスターMAMOのヘリのチャーターから3年かけて遂にプライベートジェットだよ!!!さすが真守様!よっ!10周年!!!

しかしこのジェット機すごいのはここからで、ここまでの映像はスクリーン上で映し出される範囲を制限していて ジェット機がこちらに向かってきて見切れるところで範囲外にジェット機が映し出されスクリーンを飛び出してこちらに向かってくるように錯覚するように。 4回見て4回とも毎回興奮した。客席も驚きでいっぱい。

場面は切替わりシャワールームの鏡の前でバスローブを脱ごうと襟に手をかける真守様… あーーーー!!!脱ぐーーー!!!胸のほくろな!!エロいーーーー!! あっあーーーっCKBCKBが……が、手が、止まった。 何かに見られている気配に気づく真守様。 振り返ってカメラに向かい少しふにゃっとしたフっと笑ってカメラを手で覆い隠してフェードアウト。 あのフって笑った瞬間「こらこらダメだよ」と真守様の声がした空耳で。 そしてこの笑顔の方がCKBより胸のほくろより100倍くらいエロかった。 未成年いっぱいいるけど大丈夫でしたでしょうか?

それにしてもいつの間にそんな色気……と頭を抱えたけどそういえばもう35歳でしたね。 こんにちはアラフォー?え、まじ??って今これ打ちながらなってる。

怒られるの承知で言うけど、未だマモがかっこいいとかセクシーとかで括られるとすごく恥ずかしくなるのごめんなさい。 映像中黄色い声じゃなくて「うぇーい!!!」ってちゃちゃ入れてすみません。 私の好きになった宮野真守はもみあげを剃ってて、青いヅラを被った斎藤工さんの物まねを悦に入ってする宮野真守なんです。

あの映像を見なければ今頃、人生どうなっていただろうか。 ちゃんと黄色い声を出せていたのではないだろうか…。

さてフェードアウトから場面は切替わり、シャワー後の真守様。 EXCITING!の文字の入ったタンクトップに赤い指無しグローブとお着替えになられ、 プライベートジェットも着陸。 ジェットから降りるとそこにはレッドカーペット。 歩く姿はさすが堂に入ってます。

こちらに向かって接近してきて見切れるとバンっとEXCITING!のロゴがでかでかと! 客席のテンションも最高潮に!!

さあライブの始まりだーーー!…いつもならね?

【OP中継】

なんと、ムービーが終わったらステージ裏の中継映像になってマモが現れた!

マモ「Yeah!!〇〇(会場名)の皆さん元気ですか!!!」 元気だよ!!!!!!!

先ずはバンドメンバーが呼び込まれわちゃわちゃ。 マモは毎公演、慶くんにお帰りって声をかけてて。 この公演しか見にこられないお客さんのための心遣い。いつも素晴らしい。 慶くん、佐野さん、だーまえ、そしてパリピ木原さんwを一人ずつ送りだす。 そしてバンドメンバーはステージに。

次はダンサーズ。 公演ごとに3人ずつフィーチャーしていたようで。 Genちゃん、nosuke、YUZZY組と FUMIくん、HIDEちゃん、Toshiくん組 に分かれていました。

新入り組はYUZZYが紹介してもらえない餌食に、 年季入ってる組はFUMIくんがエンドレスフィーチャーでネタが尽きるという餌食に。

ドSマモちゃん参上!

そうしてダンサーも送り出し、遂に自分の番。

そこからは音楽に合わせて歩きだしスタンバイの位置へ。 さてどこにいるでしょう?って聞きながら映像は終了。 そして少しの間をおいてメインステージの中央にX型に飛び出す火花の中ポップアップで飛び出してきたマモ。 仁王立ちで動かないその姿にMJのDangerous tourのあの姿を重ねました。 オマージュじゃないかな?って思ってるんだけどどうなんだろう。

やっと飛び出してきた生のマモに客席は興奮の渦に!

【M1 EXCITING!】 もう説明いらないでしょう!このツアーを10周年を迎えるためのナンバー。 ダンスナンバーだしMVはパリピだしそれに一瞬騙されそうになる。 けど実は歌詞を読むと10周年を迎えてここからどうやって先に進むかの覚悟の歌なんだよね。 歌詞読んでハッとさせられた一曲。 メインステージからセンターステージまで余すところなくパフォーマンス。 na na naのところの指差しと腕振りで会場も一つに。

【M2 SHOUT!】 MIXING!のオープニングナンバー。 MIXING!では映像のマモから繋がるフェンスに囲われたパフォーマンスも曲の世界観にピッタリだった。 観客のコーレスに合わせてマモのパフォーマンスがパワーアップするあの演出は観客も一生懸命コーレスしてしまうよね。策士宮野真守

今回は手に持った鎖をブンブン振り回してマモを追い詰めるダンサー達。 遂にはセンターステージの四隅に立つポールからのびる鎖に両手を繋がれてしまうというここでもエロい展開。 もーーEXCITING!でもさんざん腰振ったのにまだ足りないのか!!! とは思いつつ今回も必死にコーレスしてしまう。 だってマモを鎖から解放してあげたいから!!

今はこんな風に振り返れているけれど、最初見たときは固唾を飲みつつ必死にコーレスしてた。 どうなるのマモ!!!!って。 これを見たときに冒頭で書いた「これはライブを超えたエンターテインメントショーでは?」って思った。 これほどの緊張感のある演出はこれまでのライブでは見たことがなかったから。

【M3 The Birth(神戸1日目)】 神戸1日目の日替はThe Birth。 過去2回のライブはどちらもクライマックスに配置した楽曲を 頭に持ってきたことに驚きは強かった。 あまりにもパワーを使う楽曲がスタートから3曲も続いてマモ倒れるんじゃないか…? 初っ端にこの盛り上がりでこのライブここから先どうやって盛り上げるの??って。 あとからこれは余計な心配だと気付くわけです。

【M3 Break it! (さいたま)】 SHOUT!からの繋がりと相性がすごくいい。 STYさん繋がり考えて作りましたか!?って伺いたい。 SHOUT!で束縛から放たれて壁を壊して先に進むの素晴らしいつながり。

【M3 ULTRA FLY(愛知1日目)】 実はこの公演見て、M3日替わりか!って気づいたマンですw 正統派なヒーローソングを久々に聞いた!! 最近のマモは音楽的に成熟しながらどんどん新しいことに挑戦していて非常に面白みが出てきている分、 こういうすごく正統派なヒーローソングはご無沙汰だなと。 そしてこれを聞いて5周年は高見沢さんがいらっしゃって、ウルトラマンもたくさん来たなぁ。懐かしいなぁ。って。

【M3 DREAM FIGHTER(愛知2日目)】 1日目があれなら2日目はこれでしょ!! あのSHOUT!の緊張感からこんなにも解放されるのか!ってすごい浄化作用。

【Bridge1 慶くん、nosuke、Genちゃん】 M3が終わると一旦マモは捌けて、メンバー紹介に。 これがいつものメンバー紹介と違った! 1つは全員一気に紹介では無くダンサー2、バンド1の3人ずつチーム制での紹介。 そして、いつもならそのライブ用にバンドメンバーがお当番で作った曲のところ、 今回はバンドはEXCITING!のremixでダンサーは自分が選んだマモの曲!! 隅から隅まで宮野真守で構成されております。

nosuke; Identity これはnosukeのチームマモデビュー曲ですね。 愛知の1日目nosukeがダンサーでしゃべるお当番の時、 「僕はこう言うとあれなんですけど、5周年の時sho-ta.さんが出れなくてその代りでチームマモに入って。本当にチームマモに入ってなかったら人生どうなってたかなって(大号泣)」 って。 マモが意地悪して泣かせたけど、nosuke本当にチームマモに入れて幸せなんだって伝わってきました。 チームマモに入れたことを、その時初めて踊った曲をきっと大切に思っていることにこちらも感動しました。 最後は号泣するnosukeをぎゅって抱きしめたマモ。

Genちゃん; It's the time 始めましてのGentaro。 (みんながGenちゃんって呼ぶのでおそらくこれからもGenちゃんでしょう。) 客席のOh Oh Ohの掛け声が背中を押してくれた感ある。 良い選曲!!

【M4 ヒカリ、ヒカル】 あの水面に波紋が広がる様なイントロを聴いたとき、テンションの上がり方半端なかった。 特に初日はM1~M3はどちらかと言うと最近の盛り上がり曲だったので なおさらここで10周年の記念ライブ感が一気に高まった。 初めてヒカリ、ヒカルを見たSTANDING!のZepp大阪での衣装を白に変えて ステージの真ん中から逆光の中出てきたシーンがフラッシュバック。 懐かしいなぁ。 マモのバラードの中でも個人的にかなりランクが高いので久々に聴けて嬉しかったです。

【M5 そっと溶けてゆくように】 後ろの映像と曲とがマッチしすぎて聴き入ってしまった。 この曲今の35歳を迎える宮野真守じゃないと歌えない曲だなとぼんやりと。 聴けば聴くほどマモの歌もだけど流れているメロディの展開も複雑で聴きごたえのある味わい深い一曲。

【M6 THANK YOU】 ここで歌うのーーーー!?!?!?ってなった。 ベストアルバムの投票の時THANK YOUにするか非常に悩んで別の曲に投票したくらい好きなのでアニバーサリーで歌ってもらえたのは嬉しかった! しかしまさかこんな序盤とは! ダンサーズとメインステージを右へ左へ歩いていくあの和気藹々感が好きで好きで。 ダンサーズがきゃっきゃしてるのをマモが笑顔で見守ってるの良くない?! 大体下手はのすけ中心で上手はゆーじがふざけてるのかわいすぎる。

【Bridge2 佐野さん、Toshiくん、HIDEちゃん】 HIDEちゃん; Be ぐっと来すぎる。もうBe良すぎる。Breaking!思い出しちゃう。。。 当時(いや今も)こんなブラックミュージックを歌う声優さんいないよね。

Toshiくん; UNSTOPPABLE これがめっちゃ意外だった。 わたし実はダンサーズではToshiくんのダンスが一番好きなんです。 軽やかでしなやかで、 難しい振り付けをいとも簡単に踊れてる様に見せられるすごくきれいな踊り。 おすすめはGENERATING!のTRANSFORMです。皆さまぜひご覧いただきたく。

【M7 …君へ】(バラードコーナー) 佐野さんのピアノのアレンジが素敵で素敵で。 生の楽器の音と生のマモの声で楽曲を聴けるってすごく贅沢。 CDではサビまで大きく間を開けることなく入っていくところを 今回のアレンジではサビ前でドラムで一旦メロディを止めててそこがしびれた。 CDだと♪彷徨うの~デデ君へ~で 今回は♪彷徨うの~デデッ!…君へ~って。 マモの歌い方もデデッ!の後に一旦強さを抑えて優しくスッと入ってて聴いていて心地よい綺麗な…君へだったなぁ…。

【M8 Last Around(神戸1日目)】(バラードコーナー) すごくすごーーーーーーく久しぶりに聴いた。 ヒカリ、ヒカル以上にこれが10周年かと実感できたかもしれない。 隣に座られていた女性が始まる前にLast Around来たら泣いてしまうって話が聞こえてきてたので、密かにあぁ良かったねぇ…ってなりました。 自分の好きな曲が聴けると嬉しいよね。 私の好きなBeautiful smileはいつ聴けるでしょうか!!

【M8 Beautiful Life(さいたま)】 東日本の震災の話になるとSTANDING!の時にマモが自分の無力さを不甲斐なく思っていたことをそして少し元気がなかった事を思い出す。 あの時初めてウルトラマンがステージに出てきてびっくりして爆笑したことも覚えてる。 そのままでいいんだよって今できる事をやればいいんだよって。 あれから少し大人になった今は思うのです。 ちゃんとそれが力になるよって。

【M8 passage, (愛知1日目)】 てっきりこれが最終日かと思いきや!ここで! 5周年の歌と10周年の歌とを聴き比べるとすごく変わったことがよくわかる。 5周年は自分を振り返る曲。 10周年は君とのこれからの覚悟を歌う曲。 この5年で君のことを日に日に強く意識するようになってるのかなぁ。 君のひとりとして素直に嬉しいです。

【M8 HOW CLOSE YOU ARE(愛知2日目)】 マモ「そんなこと言われたら、惚れてまうやろ~」が印象的だったw LAでJinさんとCJさんが「折角LAにマモが来たんだから曲をプレゼントするよ」とプレゼントされた大切な大切な曲。

マモ「ミュージシャンってずるいよね。『曲プレゼントするよ』なんて言えないよ!?」 マモ「そんなこと言われたら、惚れてまうやろ~」

イントロから深夜や夜明け前の紺色の星空を想起させる、想像力を掻き立てられる歌だなぁって。 HOW CLOSE YOU AREを直訳すると「あなたはなんと近いのでしょうか。」。 言葉の通り、離れてしまった人にまた会えると信じているも捉えられるし、 離れてしまった人に会いたいでももう会えないとも捉えられる。 その時自分の気持ちのあり方でとらえ方が真逆になる不思議な曲。

【M9 MOONLIGHT】 前にらふぴでのアンケートでも1位だったけど、今回のベストアルバムでも1位。 時間が経っても変わらず沢山の人に届き続ける歌。 特にBメロが好きです。 後ろのスクリーンに大きな月が映し出された演出もきれいでした。

【幕間 雅マモル物語】 GENERATING!からゲストを一度ストップ。 無声映画・一人5役・ミュージカルと来て、今回は再びゲストを招いてドラマ!! 昭和のドラマ!!! 映像も昭和風に劣化させられててマジ昭和。

マモもずるいよな…雅くんをここぞという時に登場させるこのあざとさ。

今回は雅くんがデビューから今日までの10年間をフェスのMCで振り返るっていう設定。 こればかりは映像見てほしい。言葉じゃ伝えられない。。。 マジで面白かった。

ゲストは鈴村さんと櫻井さん。 事務所インテンション総力を上げてマモの10周年をお祝い!

鈴村さんはちゅるりら健一役で、雅くんが所属する事務所ハイテンション(!)の社長。 櫻井さんは落雷孝宏役で、途中でハイテンションに途中移籍してくる雅くんのライバル。超絶ステップの持主。元祖ビジュアル系バンドのボーカルみたいな風貌。

お二方ともあの雅くんに負けないインパクトをお持ちでした。

あとしゅんりー。しゅんりーは一人で観客役を5役。 過去出演してきたアゴリス、母ちゃん、しゅん子、原始時代の母ちゃん、あと本人。 5役とも髭が濃い。

ホッピングアイドルの登場秘話。 ライバルとの12時間に及ぶ超絶ステップ対決からの友情。 とある事件からの移籍騒動。 そしてハイテンション主催のフェス”激パインティング”の開催。 待ちに待った新曲”激パインティング”発表。

まじで昭和の青春ドラマ!

これまでマモのコントにゲストはたくさんいらっしゃったけど、 櫻井さんが歴代ぶっちぎりNo.1のええ声と役の作り込みだったと思う。 あの風貌であのイケボと昭和のセリフ。客席は爆笑。 鈴村さんは体張ってくださいました。 殴られて流血(※血糊)のヒドイ顔。 隣のお席の鈴村さんの大ファンと思しき女性が「もう(その顔のままなの)やめてーーーーー!」って絶叫するほどでした。 お嬢さん、うちの?おたくの?宮野がすみません!!!

新曲も発表され、雅くんの秘密が沢山明かされました。 われわれコールもばっちり覚えました。 イメージ ギリギリ ハイテンション! ビール 生搾り 激パイン! 激! 激! パイン パイン パイン!! そのくせ曲の冒頭の長○剛風の部分全く覚えてません。 というか、長○さんのモノマネうますぎですね雅くん。 宮野さんはよくカラオケで○渕さんを歌うそうですが、雅くんも歌うのかな?

FCイベの会場でCD即売会しよう???

【M10 kiss x kiss】 映像の最後に雅くんたちがステージから捌けていくんだけど、 最後に捌ける鈴村さんが捌け際にあのkiss x kissの振り付けをするのと、 君にkiss~♪の音声が重なる演出で客席は映像からのテンションのまま曲に突入! マモはトロッコに乗って登場。今回この衣装が一番好き。。 この後の王子スタイルと同率一位。

神戸とさいたまはスタンドとアリーナ200レベルだったのでわくわくしながらマモの通過を待ち、 愛知はアリーナ中ほどだったのでダンサーを見てた!

初回のライブから途切れることなく歌い続けてきているkiss x kiss。 これを超える曲がいつの日か現れてほしい様な欲しくない様な…良い意味でそんな気持ち。 もう10年間で数多のkiss x kissを見てきたけど、印象深いのはBreaking!のダブルアンコールの時「もう歌う曲ないよ!?」って言いながら「じゃあ」と歌ってくれたこと。 あとはSmiling!の時前方の席で幸運にもばっちりkissを喰らい、 大絶叫して逆にマモを驚かせたことでしょうかw

【M11 オルフェ(神戸1日目、さいたま、愛知2日目)】 【M11 カノン(愛知1日目)】 いわずもがなのうたプリ曲。盛り上がりもすごかったー。 オルフェ久々に聴いたきがする! この曲がうたプリが無ければこの日こうやってアリーナに立つ宮野真守はいなかったと思うんだ。

【M12 NEW ORDER】 ごめんなさい。白状します。 この後の怒涛の展開であまり記憶が…!!

【Bridge 3 だーまえ、FUMIくん、YUZZY】 YUZZY; secret line なるほど~!こういう感じの曲チョイスなのねー!と。 今回からレギュラー出演となったYUZZY。

FUMIくん; TRANSFORM 期待を裏切らないFUMIくん。最初はFUMIくんよりHIDEちゃんがオチの役割だったのにいつからFUMIくんになったんだっけ??? ちょいちょい見せてくれる「マモちゃんになりたいFUMIくん」が大好き。 でもな、”見せられる”ほどWILD&SEXYなお身体ではないな!w がんばれFUMIくん!!!

【M13 Magic】 もう筆舌に尽くしがたい。最高だ。 タイトルの通り様々な魔法が盛り込まれていて、 初日はその演出に驚き、それ以降は感動で胸がいっぱいで。 炎がマモの手から出て花が舞い、水面が揺れ、鳥が翼になり。 過去のライブのメイン衣装を着たマモが次々とスクリーンに現れた。 全員と一緒にマモが踊り、最後は過去のマモたちが光となってマモに集約される演出は感動にわかには信じられなかった。 初日はBREAKING!の真っ赤な衣装のマモが現れた途端に「何で?!何で!!!」ってパニック。

過去のマモが積み重なったのが今日のマモで、 一つ一つが血となり肉となり今日ここに立っているんだなぁ、なんてエモいこと思って胸のいっぱいさマシマシ。

さいたまは母と(実は母もWAKENING!から6ツアー連続で観に来ているそこそこの猛者の還暦超え。)一緒に観に行ったんだけど、 「(母の中で)マモちゃんって言えばこの曲なのよね。」って。 マモの楽曲についてコメントするのは初めて聞いた。

曲自体はもちろん、ビジュアルが付くと一気にエンターテインメント性が爆発するすごい曲。

【M14 GOLDEN NIGHT】 愛知の2日間は人生で初めて1曲だけで息切れするくらい盛り上がるという。 センターステージの側の席はヘブンズドアでした。

ステージがせり上がっていくのでマモを見上げる形になるし、 ダンサーは入れ代わり立ち代わり目の前に来るしでどこを見ていいのか目線は大忙し。 ステージの頂点に立つ宮野真守にJust Only Youするのはめっちゃ気持ちよかった。。。

愛知2日目はセンターステージに来たnosukeが客席のみんなが楽しそうに踊っていることに感極まったのか、泣きそうになり口を手で押さえててね。 そんな風に感激してもらえるならいくらでもこっちも踊るよ!!ってなった結果、 まさかの息切れw徐々に年には勝てなくなってまいりました。

【Bridge 4 木原さん、マモ】 チームマモの1期生の木原さん、そしてFUMIくん。 気づいた方も沢山いるかと思うけど、この二人だけ映像がスペシャルだったよね。 木原さんは前々からタヌキフィーチャーされてたけどw

最後にマモが登場してEXCITING!のコーレスコーナー(?)に突入! うまく言えないんだけどマモも入れてTEAM MAMOなんだよっていうこの演出すごく好きなんです。 TEAM MAMO宮野真守のサポート集団ではなくて、宮野真守を筆頭としたライブを作る集団って感じがして。 AMAZING!あたりからこんな演出に変わった気がする。

さてさて、毎回恒例のコーレスご当地食べ物は 神戸1日目 神戸牛 さいたま 草加せんべい 愛知1日目 エビフライ 愛知2日目 味噌カツ

でした。 前日のハプニングのおかげで味噌カツだけ当てられましたw

個人的に嬉しかったのは草加せんべい! 私、草加出身なんです!! そして埼玉のご当地食べ物が思い浮かばないのもよーーーーくわかるww 多分映像化されるから〇万石まんじゅうは無理だっただろうしw それ以外でご当地の有名な食べ物と言えば草加せんべい深谷ねぎかぐらいじゃないかなwww 帰りの新幹線で草加せんべい食べました!

【M15 シャイン】 センターステージの近くでよーく見てるとダンサーズが ちょいちょいふざけて楽しんでいるのが見受けられたw 多分マモも知らないところでのおふざけw 印象では一番nosukeが仕掛けてた感じ。 10年やってきて最初からいる人、途中からいる人、途中で抜けて戻ってきた人、新しい人とチームもいろんな人で構成されているけど こんな風に仲良くできるTEAM MAMO、ほんと素敵だなぁ。

【M16 Discovery】 最新曲に始まり、デビュー曲で終わる本編。 折に触れて聞くたびに始まりの歌としてぴったりだなぁって思う。 歌詞も曲も大空に羽ばたく歌。

Discoveryを始める前のマモのMC。 決してここまで来るまで平坦じゃなかったこと。 35歳にもなると後輩とお酒を飲みながら少しばかり先輩っぽいお説教もしたりする。 そんな中で後輩で声優っていうアニメやゲームという好きなことを仕事にしているのに、楽しめなくて苦しいっていう話を聞いたりもする。 昔みたいにまっすぐ作品を見れなくなったりしてしまって。 マモにもそういう頃はあって、役者を歌を好きな事を仕事にするにはそんな場面に立ち向かう覚悟も必要だよねって。 観客の皆さんも自分が選んだことに覚悟を持って日々生きているんだよねと。 若い人も若くない人もwその時々に悩みを持っていると思うし、 そんな時に少しでも自分が力になれればと。 覚悟を持ってこれからもこのステージに立ち続けます。 みんなの居場所はここに作りますと宣言してくれた。

すごく頼もしい。

最終日はダブルアンコールあったからかここが短めで少し残念。 後輩のエピソードとか普段あまり他の役者さんについて言及しないから新鮮だった。

最終日のDiscoveryはそれまでのどの公演とも違う、 最後の力を全部振り絞って今まで見たこともないようなパフォーマンスで込み上げるものがありました。

あのDiscoveryが10年経ったらこんな風になるなんて想像もできなかったなぁ。 応援してきて本当によかった。

そうして本編は幕を閉じました。

【EN1 J☆S】 トロッコに乗って登場!みんなに感謝を振りまいて場内1周! トロッコ演出なのでダンサーズがセンターステージに来てくれてきゃっきゃわいわいわちゃわちゃ。 Cメロのところの笑えてるよ~でダンサーズが組体操でピラミッドを完成させる盛り上がりw ずーっとnosukeがピラミッドの頂点だったんだけど、最終日はFUMIくんが頂点に! 重い!重いよ!!!って笑いながら見てたら、 なんとお手製の祝十周年の垂れ幕!をドーン!サプライズ!! マモ見てなかったけど、見てたらきっとすごく感動してただろうなぁ。

そしてそして年々自分の曲の受け取り方も変わってきているなぁって。 励まされたり、励ましたり。 こうやって一生懸命客席から歌う、そんなことで マモを喜ばせることが出来るなら一生懸命歌おうってね。

【MC】 もう本編終わったからゆるくてもいいもんね~ってセンターステージに大の字で寝て横になるマモw 家みたいに横になってくつろぐマモww

マモ「次はMAMORU MIYANO LIVE TOUR LIVING!(リビング)でどう?www」

今回は本編が繋ぎさえマモの曲でMCもマモしかしゃべらなくて 最初から最後まで途切れることなく宮野真守だったステージ。 ここにきてようやくおふざけ出来て嬉しそうだったw これまでで一番おまけ感の強いアンコール。

ここでチームマモをフィーチャー。 残念ながら帰りの関係でさいたまは見れなかったのですが、(なのでお誕生日も!悔しい!!) 神戸1日目 Gentaro、慶くん 愛知1日目 nosuke、佐野さん 愛知2日目 YUZZY、木原さん でした。

先に書いた通り、nosukeは大号泣。半分はマモがいじわるして泣かせたのですが。 佐野さんに感動的なBGMを即興で演奏させたりw ファンがこれだけ幸せなんだからTEAM MAMOもすごく幸せだろうなぁって想像には難くない。

慶くんはお帰りの話で、佐野さんはマモとバラードでセッションする時心が通じ合う時があるって話。 マモちゃんがこうしたいって思っているのが伝わる瞬間がある。

Genちゃんは初めてで緊張していて、マモがアニメ好きなんだよねって話をしたらそこからはただのシュタゲオタクにww 神戸でアキバの話を延々としてマモに「ここ神戸だから!www」って突っ込まれるの可愛かったw 連番していた友人が「我々と同じ匂いがするwww」てwww確かにwww

YUZZYは…カオス。 マイク握った途端にYUZZYお兄さんになり会場に呼びかけるわ、Genちゃんに嫉妬心丸出しだわで最後は着地点が見えなくなって、 マモに「YUZZYそろそろ締めの言葉を!www」って言われる始末w

YUZZY「バックダンサーとしてはIdentityが最初で」 マモ「え!?そうだっけ!!」 Y「そうです!!!僕も5周年なんです。そこからアリーナ公演での追加出演で、今回やっと最初からパンフレットに名前が載って…なのにGenちゃんは最初から載ってるなんてずるい!!!ここまで来るのにおれ3年かかったのに!!!」 一同「爆笑」

最後はもちろん木原さん。 なぜか花道をお手ふりしながらセンターステージに歩いてくるというw

木原さん「TEAM MAMO1期生だからねぇ」 マモ「そうだよね…というよりあなた1期生以上にバンマスだからね?ww」 木原さん「まあね!」

木原さん「どんどんあだ名がついていってね」 マモ「そうそうw」 木原さん「最後の方ヒドイからね、もはやおじさんだけとかw」 マモ「www」

(記録遡ったら、MIXING!でミートテックおじさんってあだ名の記録があったwミートテックwww)

マモ「10周年だし音多めになっちゃったり」 木原さん「そうそうちょぉっとねー」 マモ「いやいやいやダメだからwwwww」

激パインティングの作曲の話とかいつも通り気張ることなく和気あいあいとしたあの雰囲気。 15周年も20周年も迎える時はきっとこんな雰囲気なんだろうな。

【EN2 POWER OF LOVE】 LOVING!の時もいいな~と思ったけど、これがラストの曲ってすごく前向きで楽しい気持ちになる。 最後POWER OF LOVE!って歌い上げて終わるの気持ちがいい!

この後はお決まりの終わる終わる飛ぶ飛ぶ詐欺でwww 今回はメインステージの階段が効果音に合わせて折りたたまれるのめっちゃ笑ったし、 あのマモのアホの子の顔もいちいちうるさかったwww

【W/EN EVER LOVE】 最終日のみ。 みんなで繋いでいく愛の歌ですって紹介された。 ダンサーズもEXCITING!のフラッグを持って行進! この時ばかりは客席も大合唱。 マモの書いた歌詞が優しすぎて、私歌いながら泣いてしまうハプニング。 個人的にちょっと思い入れもあって ファンに贈る歌だから一言一言声に出すと響くものがありすぎた… マモどんだけ優しいのよ。。。マモのファンで本当に幸せだわと。。。 やっぱり笑顔が一番だし、出来る限りの最大限の笑顔で泣きながら歌い上げたよ!!もはや意地!!

最後マモは客席の隅々まで手を振って笑顔で幕が降りました。

いやぁ…本当に素晴らしい10周年ライブでした。 今回のライブ、何というか前回のLOVING!ってツアー(駅)を出発して次あるであろうツアー(駅)を目指すEXCITING!っていう特急列車に乗せられて大盛り上がりした感じ、そんな感じです。 駅に降りてこれまでの道のりを振り返ったりとは違くて一分一秒前に進み続けている、 そんな中に10年と0日0時間0分0秒っていう瞬間があるね、ってそんな印象を受けたライブでした。 新幹線ののぞみでいう富士山脇通過の様な?

昨日未読だった雑誌を読んだら今回のライブは集大成ってだけにはしたくないという様なインタビューの答えを見つけました。

マモの期待する様な感じ方ができているかはわからないけど、ちゃんと集大成だけじゃないって伝わってきてたよ、そんな感じでそっと心の中で返事をしておきました。

宮野真守の次の目的地を楽しみにまだまだ細く長く応援していきたいと思います。

最後にPASH!plusさんのレポを。特にお写真が!Magicの写真が!素晴らしいです。 http://www.pashplus.jp/event/music/89121/?body_dsp=1